医療従事者によるオンライン完結型の健康経営ソリューションサービスを厚生労働省主催「データヘルス・予防サービス見本市2018」へ出展~従業員が場所を選ばずに生活習慣病予防が行える特定保健指導サービスのセミナーも開催、健康データを活用した従業員の健康増進に取り組む「データヘルス計画」を推進~
2018年10月18日
介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部、以下「当社」)は、厚生労働省および選定委員による審査のもと「データヘルス・予防サービス見本市(以下「当イベント」)」(2018年10月30日(火):大阪/11月20日(火):東京)の出展企業として選定されました。当社は予防・未病へのアプローチとして、ICTを活用した管理栄養士による遠隔での「特定保健指導サービス」および「糖尿病重症化予防サービス」、そして「人事向け各種健康経営サポートサービス」を出展します。
少子高齢化が進み、労働人口が減少していくなかで、生活習慣病リスクの増加は健康で働ける人の確保や労働生産性の観点から大きな問題です。また、生活習慣病リスクの増加は病気発症に伴う医療費の増加にもつながります。そのため企業にとって従業員の健康づくりは重要な経営課題となっています。そこで政府は、平成27年度から全ての健康保険組合に対して、加入者の健康データを活用・分析し、個人の健康状態に即した保健指導や効果的な予防・健康づくりを行っていくための「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取り組みを義務づけました。また企業には、経営的な課題として従業員等の健康管理に取り組むことを推進しています。
当イベントは、データヘルス計画等の推進を図るため、社会全体における個人の健康づくりを促す仕組みづくりを目的として、厚生労働省により医療保険者・自治体等と健康・予防サービスを提供する事業者等が出会い、協働・連携を推進させる場として企画されています。
当社は昨年に引き続き、ICTを活用した管理栄養士による遠隔での「特定保健指導サービス」および「糖尿病重症化予防サービス」、そして今年より新たに「人事向け各種健康経営サポートサービス(女性向け健康支援サービス、メンタルヘルス対策など)」を出展します。健康保険組合等ですでに導入され始めている本サービスを、その他多くの健康保険組合等に対しても訴求することで、生活習慣病の予防に貢献し、企業で働く従業員およびその家族がイキイキとした生活を送れるように努めていきます。
【イベント概要】
データヘルス・予防サービス見本市2018 ・主催:データヘルス・予防サービス見本市実行委員会 ・内容:予防・健康づくりに関するサービスを提供する事業者等による展示 ・日時: 大阪10月30日(火)10:00~17:00(会場9:30) 東京11月20日(火)10:00~17:00(会場9:30) ・場所: 大阪 〒540-0029 大阪府大阪市中央区本町橋2番5号 マイドームおおさか1・2階展示ホール ・中央線・堺筋線「堺筋本町」駅 徒歩6分 ・谷町線「谷町四丁目」駅 徒歩7分 (アクセス:https://www.mydome.jp/mydomeosaka/) 東京 〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目3番61号 プリズムホール ・都営三田線「水道橋駅」より徒歩1分 (アクセス:https://www.tokyo-dome.co.jp/prism/) ・参加費:無料(参加には事前登録が必要です。参加申込はこちら→http://yobouexpo.jp/guidance/) ・参加対象:医療保険者、企業健康増進担当者、自治体関係者、事業主(企業経営者、人事・労務・総務など)他【展示概要】
・遠隔での「特定保健指導サービス」および「糖尿病重症化予防サービス」、「人事向け各種健康経営サポートサービス」の展示 ・「特定保健指導サービス」に関するブース内でのセミナー開催 (大阪、東京ともに1日2回開催11:00~11:30、15:00~15:30) ・スマートフォンやタブレットなどを使用し、LINE WORKSで実際にビデオ通話による特定保健指導の初回面談デモ ・「人事向け各種健康経営サポートサービス」導入支援の受付および説明![](/wp-content/uploads/2020/09/prs_20181018_1.jpg)