剰余金の配当に関するお知らせ
2024年5月20日
当社は、2024年5月20日開催の取締役会において、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行う提案を、2024年6月21日開催予定の第21期定時株主総会の議案として付議することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.配当の内容
決定額 | 直近の配当予想 (2024年1月31日公表) |
前期実績 (2023年3月期) |
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基準日 | 2024年3月31日 | 同左 | 2023年3月31日 |
1株当たり配当金 | 20円 | 20円 | 15円 |
配当金の総額 | 1,734百万円 | ― | 1,307百万円 |
効力発生日 | 2024年6月24日 | ― | 2023年6月26日 |
配当原資 | 利益剰余金 | ― | 利益剰余金 |
2.理由
当社は、成長への投資を優先した上で、財務の状況を勘案し、配当の実施と金額を決定することを基本方針としております。このような方針に基づき当期につきましては、配当を実施できると判断いたしました。2024年3月期の1株当たり期末配当につきましては、20円といたしたく存じます。
<参考>
1.総還元性向について当社は、財務状況及び株価水準に応じて自己株式の取得を機動的に実施することとしており、当期中に総額1,999,798,750円の自己株式の取得を実施いたしました。本議案のご承認により実施される期末配当及び自己株式の取得により、当期の総還元性向は51.7%となります。
2.配当方針の更新について
当社は、2015年のMIMSグループ子会社化以降、財務の健全性向上のため内部留保を優先して進めてまいりましたが、一定財務の健全性が高まってきたことから、2024年4月26日付「配当方針の変更に関するお知らせ」にて開示いたしましたとおり、配当方針を以下のとおり更新し、2025年3月期における配当より適用いたします。
配当方針
成長への投資を優先したうえで、財務の状況を勘案し、連結配当性向30%を目安に各期の業績に応じた配当を行うことを基本方針とする。ただし、M&A等の大きな投資機会発生の際には、この限りではない。
以上
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