2018年度医療・介護報酬ダブル改定後の介護経営の在り方とは介護事業者300名が集結、介護人材34万人不足やICT対策など課題を議論~「カイポケフェスタ2018in福岡」6月17日(日)11:00-17:30@福岡ファッションビル~
2018年6月5日
介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部、以下「当社」)は、6月17日(日)に「介護経営」をテーマとした、介護経営者やケアマネジャー、介護職員など、介護従事者向け無料イベント「カイポケフェスタ2018in福岡」を開催します。
2018年4月の介護報酬改定で、今後の介護経営に求められる役割や機能が見えてきた一方、団塊世代が75歳以上になる2025年度に、介護職員が約34万人不足する恐れがあるとの推計が厚生労働省から公表されるなど、介護業界をとりまく事業環境は厳しさを増しています。
当イベントは、介護に関わる人々の不安を払しょくし、対策をサポートすることで、参加者に介護経営における課題解決の糸口をつかんでもらうことを目的に開催します。当日は、2018年度の介護業界における制度改正の解説や介護経営の好事例を紹介するセミナーを実施するほか、最新福祉機器やICT介護サービスなどを展示します。
【セミナー内容】
(1)「制度改正の最新情報~2021年を見越した対策!」
講師:高野龍昭(東洋大学准教授)
内容:2021年改定方向性は?自立支援介護や科学的介護など、これまでの情報総点検と早期対策内容をご説明
(2)「利益UPや人材定着・採用、業務効率化など、制度改正対策の具体事例」(パネルディスカッション)
講師: 鎌田 陽平 (株式会社アイケア 代表取締役)、 上原 晃一 (株式会社上原米穀 代表取締役)
ファシリテーター: 星野 公輔 (株式会社エス・エム・エス 介護経営コンサルタント)
内容:介護経営力UPや制度改正対策の具体的な事例をパネルディスカッション形式でご紹介
(3)「実地指導対策の最新事例をご紹介~制度改正の流れも踏まえた記録業務とは?」
講師: 一谷 勇一郎 (株式会社ライフケア 代表取締役)、岩崎 英治 (株式会社グレートフル 代表取締役)
内容:実地指導がいつ行われても安心できるよう、日々の記録業務をどのように行い管理していくべきか?解説します
※セミナーにはいくつでも参加できます。
【「カイポケ」とは】
「カイポケ」は、介護事業者の経営・財務安定化及び業務負荷削減をサポートし、介護事業者が目指す「理想の介護」実現を全面的に支援するサービスです。現時点で採用支援サービスや営業支援サービスなど約40の経営支援サービスを展開しており、全国約21,400事業所の介護事業所が会員となりご利用いただいています。
http://ads.kaipoke.biz/
【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで価値を創造し社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名 称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤 夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:21億6,765万円(2018年3月31日現在)
従業員数:連結:1,953人、単体307人(2018年3月31日現在)
事業内容:高齢社会を、介護、医療、キャリア、ヘルスケア、シニアライフ、海外の6つと捉え、さまざまなサービスを開発・運営