看護師・学生約140万人が利用する「ナース専科」が「ナース漫画大賞2025」を開催。看護師・看護学生や患者のエピソードを募集し漫画化。新たに「忘れられない看護実習」部門も開設~公式Instagramの投稿数は1,500作品を突破、看護のやりがいの醸成や業務の気づきのきっかけに~

2025年3月4日
株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹、東証プライム、以下「当社」)は、提供する看護師・看護学生向けコミュニティ「ナース専科」(URL:https://nurse-senka.jp/)において、「ナース漫画大賞2025」を開催すること、ならびにエピソード募集を開始したことをお知らせします。ナース漫画大賞2025は看護現場での実話エピソードを募集し漫画化する「エピソード大賞」と、過去1年間で掲載したナース漫画の中から投票で受賞作品を決める「ナース漫画大賞」をそれぞれ開催し、エピソード大賞では新たに「印象に残った看護実習」部門のエピソードも募集します。

・エピソード大賞URL:https://promo.nurse-senka.jp/lp/nurse-mangataisho2025_episode
・Instagram:@nursesenka
・X(旧Twitter):@nursesenka_com

ナース漫画大賞2025

■ナース専科の「ナース漫画」について
ナース専科は、看護師や看護学生が悩みを相談できる掲示板や最新の看護・医療ニュース、看護師国家試験対策などのスキル・キャリアアップ情報を提供するコミュニティサイトです。2025年1月末時点で累計会員数は約140万人※1となります。ナース専科では、経験を共有し業務に関する疑問や悩みの解決をサポートする目的で、2014年より看護師が体験したエピソードを募集しサイトに掲載してきました。2018年からは、より気軽にエピソードに触れてもらえるように掲載方法を漫画形式に変更し、漫画コーナー「ナース漫画」やInstagramなどで発信しており、これまでにInstagramで投稿した漫画は、1,500作品※2を超えています。

ナース漫画は、看護師から寄せられる実話のエピソードを、当社所属の看護師が「看護師が読んで、自身の日々の仕事の振り返りややりがいの再発見のきっかけとなり、共感できるか」「看護師が読んで学びや気づきがあるか」などを基準に選定しています。エピソード投稿者自身の看護観について考えるきっかけになった忘れられない出来事や、患者との関わりの中で起きた面白い話、心温まる話などが多く、Instagramで実際に漫画を読んだ看護業界内外のフォロワーからはさまざまなコメントが寄せられています。「泣ける」「共感した」という感想や、「患者への対応の気づきになった」といった日々の看護や看護観の見直しに役立ったという声も上がっているほか、読者同士のコミュニケーションも生まれており、ほかのSNSでも拡散されるなど、大きな反響を呼んでいます。

■「ナース漫画大賞2025」について
2023年から開始した同表彰を、今年もナース漫画大賞2025として開催することになりました。ナース漫画大賞2025では、看護現場での実話エピソードを募集し漫画化する「エピソード大賞」と、過去1年間で掲載したナース漫画の中から投票で受賞作品を決める「ナース漫画大賞」をそれぞれ開催します。エピソード大賞では、看護師視点の「忘れられない患者さん」部門、患者視点の「忘れられない看護師さん」部門に加え、新たに看護学生視点の「忘れられない看護実習」部門を設け、計3部門でエピソードを募集します。応募されたエピソードの中から、審査員やナース漫画編集部が選考を行い、各部門の受賞作品を決定し漫画化します。ナース漫画大賞は、過去1年間に掲載したナース漫画の中から特に閲覧数が多かった作品を集め、ナース専科の会員を中心とした看護師・看護学生や一般の方の投票によって受賞作品を決定します。なお、ナース漫画大賞のノミネート作品や投票方法等の詳細については2025年5月中旬にお知らせします。

<過去の大賞作品>
・看護師視点「忘れられない患者さん」部門 大賞:「脳腫瘍のお父さんとの最期の生活」
第1話URL:https://square.nurse-senka.jp/articles/150018728
第2話URL:https://square.nurse-senka.jp/articles/150018740
第3話URL:https://square.nurse-senka.jp/articles/150018941
最終話URL:https://square.nurse-senka.jp/articles/150018928

大賞:「脳腫瘍のお父さんとの最期の生活」

■「エピソード大賞」実施要項
                           
応募方法 下記応募フォームからご応募ください
URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd9lDFljIt1MVEylfCDaX_ 2gZwYZhgAeK0doMXi8bxMgPJAkg/viewform
エピソード募集期間2025年3月31日(月)まで
応募部門・条件・「忘れられない患者さん」部門:看護師経験がある方
・「忘れられない看護実習」部門:看護学生として実習経験がある方
・「忘れられない看護師さん」部門:ご自身やご家族が受診・入院経験のある方
賞構成・副賞各部門ごとに
・大賞(1作品):漫画化+1万円分のAmazonギフト券
・入賞(5作品):漫画化+5,000円分のAmazonギフト券  
審査方法・各部門の大賞作品:審査員により選出
・各部門の入賞作品:ナース漫画編集部により選出  
受賞作品発表2025年6月中旬に大賞作品を漫画化し、特設サイトにて発表。
入賞作品は2025年6月以降に順次漫画化し、ナース専科公式サイトやナース専科公式Instagramにて公開予定
お問い合わせ先mail:info@nurse-senka.jp
詳細は特設サイト(https://promo.nurse-senka.jp/lp/nurse-mangataisho2025_episode)をご確認ください。

■審査員について
・看護師・作家、エンゼルメイク研究会代表 小林光恵氏
東京警察病院看護専門学校を卒業後、東京警察病院、茨城県赤十字血液センターで勤務。1986年から編集者として出版社に勤務し、1991年より作家として独立。2001年よりエンゼルメイク研究会 代表。ほかに、ケアリング美容研究会(旧・看護に美容ケアをいかす会)共同代表、なめがた大使など。ドラマ「ナースマン」、漫画「おたんこナース」の原案小説の著者でもある。近著に小説『ナイチンゲール7世』(イースト・プレス、2024年)

小林光恵氏


・助産師、さわ研究所代表 さわ和代氏
助産師、看護学校の教師、厚生労働省勤務を経て、2004年に看護国試専門予備校 さわ研究所を設立。全国各地の看護大学・専門学校で受験対策講義を行い、年間延べ30,000人以上の看護学生を応援し、看護師として毎年送り出している。ほか、一般社団法人 日本対話療法協会 代表理事、全国看護学生作文コンクール審査委員を務める。

さわ和代氏


・マンガ家 宮川サトシ氏
2013年に漫画家デビュー。『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)は大きな話題に。現在は週刊新潮にて『俺は健康にふりまわされている』、漫画サイト・COMIC熱帯(光文社)にて『闘病「後」日記』、週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて『病棟夫婦』を連載中。

宮川サトシ氏


■「ナース漫画」担当者のコメント
・株式会社エス・エム・エス ナース専科コンテンツ企画グループ 川口萌
看護にまつわる“実際の誰かの物語”を漫画化しているナース専科の「ナース漫画」。年に一度のイベントとしての「ナース漫画大賞」を、今年は「看護学生部門」を新設して開催できることになりました。より広い年代の方が「看護師っていい仕事だな」と感じられる機会にできるよう、盛り上げていきたいと思っています。皆さんのご参加をお待ちしています!

※1:会員数は2006年のサービス開始時からの累計数(2025年1月末時点)
※2:2022年9月から2025年2月末までにナース専科公式Instagramに掲載された作品が対象



【「ナース専科」について】

悩み相談ができる掲示板や最新の看護・医療ニュース、看護師国家試験対策などのスキル・キャリアアップ情報を提供。看護師・看護学生のキャリア形成をサポートしています。
URL:https://nurse-senka.jp/



【報道関係のお問い合わせ】

株式会社エス・エム・エスPRグループ
電話:03-6721-2404 mail : smsinfo@bm-sms.co.jp

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